「４つの認知症薬の副作用」・古河市で筋肉を軟らかくして痛みを改善する口コミでおすすめの整体！！！

おはようございます！ 

フランスが認知症薬を使わない方向に舵を切ったように…! 

ドイツやイギリスなど欧州では、高血圧や糖尿病、かぜなど日常的な病気に対して…! 

日本では普通に処方されているのに、使っていない薬が他にもある…! 

フランスの保険から認知症薬が外されたのは…! 

「患者にとって意味のある効果が示せない薬には、国のお金は出せない」ということです…! 

たとえばアリセプトなどの薬を使えば、認知機能テストで点数が改善することは実証されています…! 

それだけでは効果として「不十分である」とフランス政府は判断したのです…! 

施設に入るのをおくらせる、生活の質（QOL）が改善するなどの効果があって…! 

初めて薬の意味があるというスタンスを、フランスは打ち出したわけです…! 

対象となった４つの認知症薬の副作用とはどういうものなのか…! 

一つは消化器系の副作用で、嘔吐や食欲不振などが挙げられる…! 

ほかにも不整脈や心筋梗塞など循環器系の疾患を引き起こすリスクがある…! 

一番厄介なのが、神経系の副作用だ…! 

とくに内服初期と増量時に怒りっぽくなり、暴言、暴力などがひどくなることがある…! 

なかには手が付けられないほど暴れるため、介護もままならず悩んでいる家族も少なくない…! 

これらの認知症薬は程度の差こそあれ、ほぼ同じような副作用がでる…! 

医療現場から見て、認知症薬の効能は微妙だと感じています…! 

効果があったと感じるのは40人に一人くらいの割合です…! 

多くの人にはそこまでの効果はなく、中には副作用で余計に悪くなる患者さんも少なくありません…! 

いずれにせよ、劇的に有効な薬ではないと思います…! 

物忘れがひどいから、と安易に使っていい薬ではありません…! 

日本では「他に治療がないから」といった理由で…! 

十分な効果が見られないのに漫然と処方が続けられている…! 

どんな薬にも副作用がある…! 

それを超える効能があるなら飲む価値があるが、効果が十分でないのなら…! 

患者には与えないというのが欧州では「常識」となっている…! 

だが、日本はとにかく薬頼りで、患者を薬漬けにし…! 

健康を害するという負のスパイラルを引き起こしている…! 

（「週刊現代」2018年8月25日号より） 

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