「肝臓や腎臓機能の低下・薬の多剤併用」・古河市で筋肉を軟らかくして痛みを改善する口コミでおすすめの治療院！！！

おはようございます！ 

なぜ高齢者は薬が効きすぎるのか…! 

一つは肝臓や腎臓機能の低下です…! 

薬は徐々に肝臓で代謝（分解）され、腎臓から排出されて効き目がなくなります…! 

ところが、歳を取るとだれでもこの機能が弱ってきます…! 

そのため高齢者の場合、薬が体内に残ることで、効きすぎて、副作用が出やすくなるのです…! 

もう一つの原因は薬の多剤併用です…! 

65歳を過ぎれば『年齢÷10』の病気を患うと言います…! 

高血圧、糖尿病、腰痛、脳梗塞、心筋梗塞……など、病気が増えるにつれて薬も増えていきます…! 

そのため65歳以上になれば、６つ以上の薬を飲んでいる人は珍しくありません…! 

しかし、６種類を超えると、薬の相互作用により、副作用の頻度も格段に上がってきます…! 

日本医師会と日本老年医学会が作成した注意すべき薬のリストの主な対象は、75歳以上の高齢者だ…! 

75歳未満であっても「フレイル」がある人はこのリストに沿って処方を控える必要があるという…! 

フレイルとは、加齢により歩く速度が遅くなったり、物忘れがひどくなるなど、日常生活に支障が出る前段階を指す…! 

65歳を過ぎて老年にさしかかっている自覚のある人は、服用に十分注意したほうがいい…! 

（「週刊現代」2018年9 月22・29 日号より） 

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