「米では、保険適用のリストから除外」・古河市で筋肉を軟らかくして痛みを改善する口コミでおすすめの治療院！！！

おはようございます！ 

ミネソタ州に本院を構える「メイヨー・クリニック」。 

「ＵＳニューズ＆ワールドーレポート」誌の全米病院ランキングで1位に輝くこの病院で、 

長らく診療に携わり、現在は新宿の鈴木医院副院長を務める医師が語る。 

認知症の薬として日本で広く使われているアリセプトは、 

アメリカの保険会社が『認知症の進行を食い止める効果が不十分』として、 

保険適用のリストから除外しました。 

アリセプトだけでなく、メマリー、レミニール、イクセロンといった抗認知症薬も、 

処方される国が日本だけになるのは、時間の問題でしょう。 

’18年には、フランスで、効果が薄い一方で、不整脈や心筋梗塞といった循環器系の疾患や、 

怒りっぽくなる、暴力的になるといった神経性の副作用が多いとして、

すべての抗認知症薬が保険適用から外された。

世界中で問題視される薬が日本で使われ続けるのは、

時代遅れの知識を更新しない医師が後を絶たないからだ。 

日本には一定の期間を過ぎたら認知症の薬の用量を強制的に増やすルールがありました。 

’16年、ようやくこの増量規定はなくなりましたが、それから4年経とうというのに、 

この通知を知らずに、最高量まで薬を増やし続ける医師が大勢いるのです。 

ほかにも、医療先進国が既に使わなくなった薬を表にまとめた。

はっきり言おう。

あなたがリストに載っている薬をいくつも飲んでいるなら、 

あなたが通っている病院は危ない。

たとえば、糖尿病の薬のアクトス。 

膀胱がんなどのリスクを隠蔽していたとして、 

’14年、米連邦地裁は武田薬品に約6100億円の賠償金支払いを命じた。 

フランスとドイツでも、副作用を考慮して新規患者への処方が禁止された。

欧米では、タケキャブやネキシウムをはじめとするPPI（プロトンポンプ阻害薬）

という種類 の胃薬が、認知症、うつ、心臓発作のリスクを高めると報告されている。 

PPIは、さまざまな副作用の懸念が発覚し、製薬会社に対して、 

副作用の警告が不十分だと1万件以上の訴訟が起きています。 

アメリカにはPPI専門の弁護士もいるぐらいです。

（「週刊現代」2020年1月11日・18日号より）

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