「新型コロナ「院内感染」、感染者が大部屋にいた」・古河市で筋肉を軟らかくして痛みを改善する口コミでおすすめの治療院！！！

おはようございます！ 

 感染者が大部屋にいた。 

東京・杉並区にある「立正佼成会附属佼成病院」の入院病棟。 

2月16月、この佼成病院の内科、呼吸器内科の医師たちは、 

ある患者の病状に頭を悩ませていた3日前の13日に入院してきた、 

都内在住の80代の男性のことだ。 

「コロナウイルスなんじゃないか」そんな声が、医師の中から出ていた。 

男性はケガでこの病院に人院してきたものの、当初から発熱の症状があり、 

症状は新型コロナのそれと酷似していた。 

しかし、男性には中国・武漢など湖北省への渡航歴もなければ、 

渡航歴のある人間と濃厚接触があった形跡もない。 

医師たちは判断がつきかねていた。男性の病状は悪化する一方で、 

自発呼吸も難しくなり、この日からは人工呼吸器も装着していた。 

事態は一刻の猶予もなかった。 

病院が、東京都、杉並保健所と連携を取り、 

ＰＣＲ検査で新型コロナウイルスの陽性と結果が出たのは、

2日後の2月18日のことだった。 

佼成病院が閉鎖状態になって2週間あまりが経った。 

この80代の男性に陽性反応が出たことで、感染の拡大を防ぐため、 

18日から外来診療や救急患者の受け入れを停止した。 

だが、やはり「院内感染」は始まってしまっていた。 

この80代の男性は別の医療機関に転院し、

治療を受けていましたが、2月26日に死亡しました。

この男性の妻である70代の女性にも陽性反応が出ています。 

さらに亡くなった男性は、個室に隔離される前に大部屋にいました。 

そこで同室だった70代の男性、さらに2日間にわたって、 

亡くなった男性の看護をしていた20代の

女性看護師も陽性反応が出ています。 

3月5日時点で、佼成病院関係の陽性患者はこの4名。 

他に同室にいた入院患者や医療従事者からは

陽性反応は出ていないと発表している。

（「週刊現代」2020年3月14日号より）　　 

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