「死の病が潜んでいる」・古河市で筋肉を軟らかくして痛みを改善する口コミでおすすめの治療院！！！

おはようございます！ 

死の病が潜んでいる…! 

1年ほど前、葬式で久しぶりに会った友人に…! 

『ずいぶんと声がかすれたな、のどの病気なんじゃないか』と言われたのがきっかけでした…! 

自身の過去をそう振り返るのは、三島幸助さん（仮名、67歳）だ…! 

家内とは長年一緒に暮らしていますが、毎日顔を合わせているとこうした変化に気付きにくい…! 

人から指摘されて、自分でも初めて自覚したのです…! 

そのときは、『歳のせいだろう』と笑って返しましたが…! 

次第に不安になり、近所の耳鼻科を訪ねました…! 

診断は、声帯の機能を司る反回神経の麻痺…! 

治療はリハビリが中心で、経過観察のため、毎月その病院に通うことになりました…! 

ある日、どうも痰が切れなくなり、別の内科にかかりました…! 

レントゲンを撮影したところ…! 

『影がおかしいから、精密検査をしたほうがいい』と言われたのです…! 

慌てて大きな病院でＣＴ検査を受けたところ…! 

『胸部大動脈瘤』が見つかり、声がれも瘤が原因だろうと告げられたのです…! 

まさか声の変化から大動脈瘤が見つかるとは思いも寄りませんから驚きましたが…! 

破裂する前に見つかって、本当によかったです…! 

破裂する前の胸部大動脈瘤は、ほとんど自覚症状がないとされているが…! 

瘤ができた人の約２～３割に「声がれ」が表れる…! 

声帯は反回神経という器官によって動かされるが…! 

この神経は大動脈、肺の入り口、のどを通っている…! 

この神経が瘤で圧迫されて麻痺すると、うまく発声できなくなるのだ…! 

大動脈瘤は破裂しないこともあるが、ひとたび破裂したら死亡率は80～90％にも上る…! 

声がれは日常にひそむ、ほんの小さな異変だ…! 

それに気づくかどうかで、寿命は大きく変わる…! 

（「週刊現代」2019年11月2日・9日号より）　　　　　　　　　　　　 

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